勤怠記録導入チェックリスト

組織で勤怠記録を設定するための完全手順ガイド

Jibbleの出退勤アプリへようこそ!新しいソフトウェアも、手順が明確であればスムーズに設定できます。この導入ガイドをチェックリストとして活用し、必要な設定を漏れなく整えて、すぐに勤怠記録の管理を開始しましょう。


1. 組織の設定

組織タブに移動し、以下の組織情報を設定してください:

 組織情報の設定 – 開始日、主要となるタイムゾーン、タイムシート用タイムゾーン、レポート通貨を選択してください。


2. 時間記録ポリシーの設定

時間記録ポリシーに移動し、以下の項目を設定してください:

端末制限の設定 – フィールドチーム向けには、モバイルアプリと共有キオスクの利用を推奨します。

オフラインモードの有効化(必要に応じて) – リモート環境でも途切れなく時間記録できるよう、オフラインでの打刻を許可します。

打刻制限の設定 – 以下は推奨するカスタム設定です:

  • 顔認証/自撮り必須  – メンバーの迅速な本人確認を行います。
  • リアルタイム位置情報の有効化 – スタッフが一日を通してどこから勤務しているかを確認できます。
  • 打刻時の位置情報必須 – 出退勤ごとにGPS位置情報を記録します。
  • ジオフェンスの有効化 – 許可された場所内でのみ打刻可能にします。

端末ロックの有効化 – 許可されたモバイル端末でのみ打刻可能にします。

ジオフェンス自動化の適用 – メンバーがジオフェンスを出入りする際に、自動で出退勤を行います。

注:リアルタイム位置情報の有効化とジオフェンス自動化は同時には利用できません。いずれか一方のみを選んで有効にしてください。


3. 勤務スケジュールと給与期間の作成

勤務スケジュールタブに移動し、以下の項目を設定してください:

勤務スケジュールの設定 – 勤務の開始時刻と終了時刻、またはフレックス勤務の時間を指定します。

 休憩ポリシーの設定 – 休憩の種類を作成し、休憩ルールを設定します。

残業ルールの設定 – 各地域の規制に準拠した残業ポリシーを設定します。


4. 休日カレンダーと休暇ポリシーの設定

休暇・休日タブに移動し、以下の項目を設定してください:

組織用のカレンダーを追加 – カレンダーをインポートして、祝日をタイムシートに自動的に反映します。

休暇ポリシーの設定 – 休暇申請に対する休暇ポリシーを設定します。


5. 作業とプロジェクトの追加

作業・プロジェクトタブに移動し、以下の項目を追加してください:

作業の追加 – メンバーが時間を記録できるように作業を設定します。

プロジェクトの追加 – メンバーが担当するプロジェクトごとに作業時間を記録できるようにします。

顧客の追加とプロジェクトへのリンク – 顧客を追加し、対応するプロジェクトに簡単に割り当てます。


6. 場所の追加

位置情報タブに移動し、ジオフェンスを追加してください:

勤務場所の追加 – 住所を検索して、チーム用に承認された勤務場所を追加します。

勤務スケジュールに場所を割り当て – ジオフェンス用に特定の場所を勤務スケジュールに割り当てます。


7. チームの設定

ユーザータブに移動し、チームを追加して以下の項目を設定してください:

チームメンバーの招待 – 時間記録を行う従業員全員に招待を送信します。

アカウントを持たないメンバーの追加 – 招待を送らずに名前を登録し、キオスク端末から時間を打刻できるようにします。

役割と権限の割り当て – 管理者・マネージャー・メンバーを指定します。

グループの作成 – 部署や勤務場所ごとにメンバーをグループ化します。


8. キオスクモードの設定

現場のチーム出退勤を一元管理する場合は、タブレットで共有キオスクを利用できます。 Jibbleモバイルアプリのメニューページからキオスクモードに切り替え、共有キオスクを設定してください:

 キオスクの作成 – 勤務場所ごとにキオスクを設定し、チームメンバーを割り当てます。

キオスク設定を構成 – 希望するキオスクモードを選択し、メンバーの打刻方法を指定します。


9. チームの出退勤記録を開始する

すべての設定と導入が完了すると、スタッフは移動中でも承認された勤務地でも打刻できるようになります

以下は、メンバーとしてJibbleを利用する際に基本操作を理解するための追加参考資料です:

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