休暇ポリシー:年次付与スケジュール

年次付与スケジュールを使用して、休暇ポリシーを管理・設定する方法を学びましょう。

休暇の年次付与スケジュールを使用すると、従業員はあらかじめ設定された休暇日数を毎年積立できます。本記事では、Jibbleでの年次付与スケジュールの設定方法についてご紹介し、利用できるオプションやカスタマイズ機能を詳しく解説します。

本記事では、以下について説明します:


新しい休暇ポリシーの作成

    1. Jibbleアカウントにログインします。
    2. メインメニューから[休暇・休日]セクションに移動します。
  1. 休暇ポリシーを作成または管理するには、[休暇ポリシー]をクリックします。
  2. 休暇ポリシーの追加]をクリックして、新しい休暇ポリシーを作成します。
  3. Adding time off policies on webポリシーに名前を付けます(例:「年次休暇」「病気休暇」)。
  4. ポリシーにメンバーやグループを割り当てます。
  5. 付与スケジュール]の欄から[年次]を選択します。
  6. Selecting an annual accrual schedule年次付与の設定に基づき、付与日を選択してください。[カスタム日]または[組織参加日]。Selecting custom date or join date for accrual date
  7. 従業員が毎年取得できる休暇数を入力します(例:2日または16時間)。Entering an entitled amount for paid time off policies with custom date
  1. 祝日を休暇日として含めない場合は、[祝日を除外]にチェックを入れます。
  2. 休日を休暇日として含めない場合は、[非勤務日を除外]にチェックを入れます。
  3. Exclude public holidays and rest days for annual accruals休暇残数を翌年に繰り越したい場合は、[休暇残数を次のサイクルに繰り越す]にチェックを入れます。
  4. 繰り越せる日数または時間数と、その有効期限(1〜12か月)を併せて入力します。
  5. Carry forward leave for annual accruals保存]をクリックすると、新しい付与スケジュールが反映されます。

年次付与の設定

選択できる年次付与スケジュールは2種類あります:

  • カスタム日:この付与スケジュールでは、毎年特定の月日の基準で休暇が付与されます。選択できるオプションは、1日から28日、または選択した月の最終日です。
    • 例えば、カスタム日を2月1日に設定した場合、休暇は2月1日に付与され、サイクルは当年2月1日から翌年1月31日までとなります。翌年の2月1日には、休暇付与が更新されます。
  • 組織参加日:休暇付与は従業員がJibble組織に参加した日から始まり、1年単位のサイクルで運用されます。従業員に休暇を取得する前の待機期間が必要な場合は、その日数を入力できます。
    • 例えば、従業員が2023年5月1日に組織に参加した場合、その日に休暇が付与され、休暇サイクルは2023年5月1日から2024年4月30日までとなります。2024年5月1日には、休暇付与が更新されます。

付与日を選択した後、各従業員に付与する年間の休暇数を設定してください。この数は日数または時間数で指定できます。


年次ポリシーと休暇サイクルの例

例 1:カスタム日

付与スケジュール:カスタム日(2023年1月15日)
付与日数:年間12日
休暇サイクル:2023年1月15日〜2024年1月14日

2023年1月15日に、各従業員に年間12日の休暇が付与されます。翌年の2024年1月15日には、新しい休暇サイクルとして休暇付与が更新されます。

例 2:組織参加日

付与スケジュール:組織参加日
付与時間数:年間96時間
組織参加日:2023年7月1日
休暇サイクル:2023年7月1日〜2024年6月30日

2023年7月1日に組織に参加した従業員の休暇サイクルは、2023年7月1日から2024年6月30日までとなります。2023年7月1日に、この従業員には年間96時間の休暇が付与されます。翌年の2024年7月1日には、新しい休暇サイクルとして休暇付与が更新されます。

例 3:組織参加日(待機期間あり)

付与スケジュール:組織参加日
付与日数:年間12日
待機期間:3か月(90日)
組織参加日:2023年4月1日
休暇サイクル:2023年4月1日〜2024年3月31日

例えば、従業員が2023年4月1日に組織に参加したとします。このポリシーには、「組織参加日」を基準とする付与に3か月の待機期間が設定されています。

この場合、従業員は待機期間中の4月・5月・6月には休暇を取得できません。ただし、組織参加日から3か月後の2023年7月1日には、従業員に年間12日の休暇が付与されます。翌年の2024年4月1日には、新しい休暇サイクルとして休暇付与が更新されます。

例4:組織参加日(複数の休暇ポリシーを用いた勤続年数別の付与)

従業員の勤続年数に応じて年次休暇の付与日数をJibbleで自動的に調整したい場合は、付与日数や待機期間が異なる複数の年間休暇ポリシーを作成することで対応できます。以下はその一例です:

  1. 次の内容で年次休暇ポリシーを作成します
    • 付与スケジュール:参加日
    • 付与日数:年8日
    • このポリシーは即時に適用され、従業員の参加日に更新されます。
  2. 次の内容で2つ目の年次休暇ポリシーを作成します
    • 付与スケジュール:参加日
    • 付与日数:年4日
    • 待機期間:730日(参加日から2年後)
    • 従業員が勤続2年を迎えると、付与日数にさらに4日が追加されます。
  3. 次の内容で3つ目の年次休暇ポリシーを作成します
    • 付与スケジュール:参加日
    • 付与日数:年4日
    • 待機期間:1,826日(入社日から5年後)
    • 勤続5年を迎えると、従業員にはさらに4日が付与されます。

これら3つのポリシーを組み合わせることで、従業員は勤続5年目以降、最低16日の年次休暇が付与されます(ポリシー1:8日、ポリシー2:4日、ポリシー3:4日)。

重要❗:勤続年数に応じた正しい付与日数を自動で適用するため、従業員が3つすべての休暇ポリシーに割り当てられていることを必ず確認してください。割り当てられていない休暇ポリシーは、既定で全従業員に自動適用されます。


按分(日割り計算)

按分は、休暇サイクルの途中で入社した従業員の休暇付与を調整します。按分の計算式は次のとおりです:

按分休暇 =(付与日数 ÷ 12か月)× 休暇サイクルでの残りの月数

例:

付与スケジュール:カスタム日(2023年1月15日)
付与日数:年間12日
休暇サイクル:2023年1月1日〜2023年12月31日

ベンさんの組織参加日は2023年4月1日です。ベンさんはカスタム日以降の一部期間の勤務をしていないため、休暇付与は按分されます。

按分休暇 =(12日 ÷ 12か月)× 9か月 = 9日となります。

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