時間記録の追加と編集

タイムシートの内容を正確に保つために、新しい時間記録を手動で追加したり、既存の時間記録を編集したりできます。

時間を記録すると、タイムシートアプリに打刻データが作成されます。新規や既存の時間記録を管理・変更する方法について詳しく説明します。

💡時間記録の追加と編集機能は、ユーザーの役割と権限によって決まります：

所有者	チームオーナーはすべてのメンバーの時間記録を変更できます。
管理者	既定では、管理者はすべてのメンバーの時間記録を変更できます。この権限は無効にできます。
マネージャー	既定では、マネージャーは管理しているユーザーの時間記録を変更できます。この権限は無効にできます。
メンバー	メンバーは、［時間記録設定］で権限が有効になっている場合、自身の時間記録を変更できます。

時間記録の追加と編集に必要な設定の詳細については、時間記録ポリシーの設定またはカスタム時間記録ルールの設定に関する記事をご確認ください。

時間記録の追加

重要❗️：手動入力を最小限にし、時間記録を習慣化することをお勧めします。手動で追加された記録は、マネージャーに「手動」として明確に表示されます。

次の場合に時間記録を追加することがあります：

特定の「開始」や「終了」時刻で、遡って時間を記録したい場合は、時間数入力を追加してください。

注：各時間数入力は0〜24時間の範囲でのみ追加でき、手動入力としてタグ付けされます。

時間記録は、日時情報の調整、位置情報の修正、または作業・プロジェクト・メモなどの詳細の編集に対応しています。

時間記録に対するすべての編集は、タイムシートの変更履歴セクションに記録されます。詳細については、時間記録が編集または削除されたかどうかを知る方法をご覧ください。

注：記録の時刻や日付を編集すると、その時間記録は手動入力としてマークされます。

重要❗：ユーザーが時間記録の位置情報の詳細を編集できるようにするには、時間記録設定で「メンバーに自身の時間記録の位置情報の編集を許可」のチェックボックスを有効にする必要があります。時間記録ポリシーの設定またはカスタム時間記録ルールの設定について詳しくお読みください。

重要❗️：削除された時間記録は計算に含まれませんが、メンバーが完全に削除されない限り、タイムシートに表示されたままになります。