出退勤インサイトレポートをエクスポートする
出退勤レポートをエクスポートすることで、メンバーの出退勤状況や時間の使われ方を把握・分析します。
Jibbleの勤怠アプリを使用することで、メンバーの出退勤状況や時間の使われ方における不整合を把握・分析するための出退勤レポートを生成・エクスポートできます。
出退勤レポートでは、チームの予定勤務日または勤務時間、欠勤日数、総残業時間、遅刻、早退などのデータが得られます。
この機能は、ウェブアプリのレポートセクションにあり、所有者、管理者、マネージャーが利用でき、Ultimateプランで利用できます。
この記事で取り上げる内容:
出退勤レポートのエクスポート方法
固定制勤務とフレックスタイム制勤務のスケジュール設定では時間の計算方法が異なるため、エクスポートされた出退勤レポートには、固定制スケジュールのメンバーが1つのタブに、フレックスタイム制スケジュールのメンバーが別のタブに表示されます。
重要❗:出退勤レポートは、週単位のスケジュールのメンバーには利用できません。
- [レポート]に移動します。
- [出退勤インサイトレポート]を選択します。
- サイドバーが表示され、以下を選択できます:
- ファイル形式:現在サポートされているファイルタイプは、エクセルファイルのみです
- エクスポートするオプションデータ:
- メンバーごとの個別タブの出退勤の概要
- タイムシートリスト
- 時間記録リスト
- 日付範囲:
- 日
- 週
- 月
- カスタム
- 絞り込み:
- グループ
- メンバー(メンバーコード、メールアドレスでも検索可能)
- スケジュール
- メンバーコード
- 役職
- 雇用形態
- 必要な項目をすべて選択したら[エクスポート]をクリックします。
注:チームの出退勤概要レポートは、エクスポートされる既定のファイルです。エクスポートする追加のオプションデータを含める場合は、利用可能なオプションを1つ以上選択できます。
出退勤レポートの分析
エクスポートするように選択したデータの種類に基づいて、以下に示すファイルの1つ以上が表示されます。既定では、チームの出退勤レポートが届きます。選択したその他のオプションデータは、同じエクセルファイルにエクスポートされますが、異なるタブに表示されます。
- 出退勤概要(既定でエクスポートされます)

出退勤のエクスポートで赤色表示された記録は、違反と見なされます。エクスポートには以下が含まれます:
- 予定勤務日数 – 予定勤務日の合計数(休日、祝日、承認された休暇を除く)
- 通常の勤務日数 – 勤務した日数の合計
- 欠勤 – 欠勤日数の合計
- 休暇 – 取得した休暇の合計数(承認された休暇リクエストの合計数に基づく)
- 勤務した休日 – 勤務した休日の合計数
- 勤務した祝日 – 勤務した祝日の合計数
- 出勤率 – 予定勤務日数に対する勤務日数の割合(休日、祝日、承認された休暇を除く)
- 遅刻(期間/日数)- 遅刻打刻の合計期間と日数(固定スケジュールで設定された時間を超える場合は赤色表示)
- 早退(期間/日数)- 早退打刻の合計期間と日数(固定スケジュールで設定された時間より早い場合は赤色表示)
- 休憩時間超過(期間/日数)- 超過した休憩時間の合計期間と日数(休憩時間または割り当て時間を超えた場合)
- 実働時間 – 所定時間と残業時間を含む、合計勤務時間(有給または無給の休憩を除く)
- 損失時間 – 予定時間と勤務時間の差に基づく、損失時間の合計時間
- 残業(日次/日次追加/休日/祝日)- それぞれの残業の合計期間
- メンバーごとの勤怠サマリー出退勤概要

選択した日付範囲に基づき、各メンバーの該当するデータがエクスポートされます。上記の例では、週次の個別出退勤概要が表示されています。
- タイムシートリスト(または未加工のタイムシート)

- 時間記録リスト(または未加工の時間記録)
