GPSリマインダーの設定
勤務場所に出入りする際に、出退勤の打刻を忘れないようにしましょう。
Jibbleのタイムクロックソフトを使えば、GPSリマインダーを有効化し、勤務場所に出入りする際に通知を受け取れます。
これらのリマインダーは、承認された勤務場所の近くにいるときに出退勤の打刻を忘れないようにできる優れた仕組みです。本記事では、モバイル端末でGPSリマインダーを設定する方法をご紹介します。
メンバーがジオフェンスを退出した際に通知を受け取りたい場合は、チームメンバー向けのジオフェンスリマインダー設定方法の記事をご参照ください。
GPSリマインダーの設定
この設定はAndroid端末とiOS端末の両方で利用でき、個人単位で有効化されます。この設定は、モバイル端末で有効化したユーザーのみに適用され、組織全体には反映されません。
JibbleでGPSリマインダーを有効にする前に、以下をご確認ください:
- 所属組織で位置情報とジオフェンスがすでに設定されていること。
- Jibbleアプリの権限設定で位置情報アクセスが「常に許可」に設定されていること。これはモバイルアプリ設定から行えます。
GPSリマインダーを有効にするには:
- モバイル端末でJibbleアプリにログインします。
- ホーム画面右上のアバターをタップし、[アカウント設定]にアクセスします。
- [通知]タブを開きます。
- 「勤務場所を出入りしたら通知する」のトグルを有効化します。
- GoogleとiOSのポリシーによる制限について知らせるプロンプトが表示されます。
- [承諾]をクリックして進み、GPSリマインダーを有効化します。
- Jibbleの位置情報アクセスが「常に許可」に設定されていない場合、GPSリマインダーを有効化する前に設定を行うよう促すポップアップが表示されます。[設定を開く]をクリックして、Jibbleの権限設定に移動して行うことができます。
- すべての設定が完了すると、個人のGPSリマインダーが有効になります。
注:
- GoogleおよびiOSのプライバシーポリシーの制限により、ユーザーはジオフェンス半径300m以内に入るか300m外に出るまで、出退勤のリマインダーは届きません。また、ジオフェンスの半径は300m未満に設定できません。
- Jibbleの位置情報アクセスが「常に許可」から変更された場合、以前にトグルが有効化されていたとしてもGPSリマインダー設定は自動的に無効になります。