顔認証の仕組み
顔認証を使えば、生体認証で本人確認を行い、チームメンバーをすばやく認識して打刻できます。
顔認証は、個人の本人確認(モバイルおよびキオスク)や、共有の打刻キオスク端末を介して迅速に打刻するために使用できます。
これを機能させるには、時間記録ポリシーを構成し、顔認証を有効にする必要があります。
個人モードでの顔認証による出勤・退勤
有効化すると、メンバーは自身の端末で顔認証を利用し、Jibbleに時間を記録できます。
- 打刻の際、アプリがメンバーを自動的に認識します。
- その後、写真が撮影され、監査用としてタイムシートにも追加されます。
顔認証を正確に行うため、以下の点を確認してください:
- 撮影時は十分な明るさを確保してください。照明が不足すると、顔認証が正しく認識できない場合があります。
- 顔全体がフロントカメラに収まり、角度が一定であるようにしてください。
- 写真撮影時に帽子やキャップを着用しないでください。
キオスクモードでのチームメンバーの顔認証
個人モードと同様に有効化すると、チームメンバーはマネージャーまたは会社から提供された共有端末を使用してJibbleアプリにログインできます。メンバーは画面上で、すぐに出退勤打刻することができます。処理の流れ:
- アプリは、顔データに基づいてチームメンバーの顔を認識します。
- 認識が完了すると、メンバーは出勤・退勤の打刻が可能になります。
- 写真が撮影され、メンバーは出退勤記録を確定するために必要な情報を入力できます。
顔データの削除
顔データを削除する方法は2つあります:
Web上で:
- 自分の顔データを削除する場合:画面左下の名前をクリック >[アカウント設定]を選択 >「顔データ」セクションまでスクロール >[顔データを削除]をクリックします。
- チームメンバーの顔データを削除する場合:[ユーザー]へ移動 > 対象のチームメンバーを選択 >「顔データ」セクションまでスクロール >[顔データを削除]をクリックします。
モバイルで:
- 自分の顔データを削除する場合:[ダッシュボード/ホーム] > 右上のアバターをタップ > 上部の名前をタップ > 下までスクロールして[顔データを削除]をタップします。
- チームメンバーの顔データを削除する場合:[メニュー]>[ユーザー]> 該当メンバーを選択 > 下にスクロールして[顔認証を更新]をタップ >[顔データを削除]をタップします。