端末ロック
許可されていない端末からの出退勤打刻を防ぎます。
端末ロック機能を使用すると、チームメンバーが適切な時間に適切な勤務場所にいることを確認できます。この機能は、チームメンバーが出退勤打刻できる端末を制限するのに役立ちます。
有効にすると、許可されていない端末から出退勤しようとするチームメンバーは、打刻を行うことができません。
端末ロックはモバイル端末にのみ適用され、ノートパソコンやデスクトップパソコンにはそのような制限はありません。
ヒント💡:この設定を顔のなりすまし防止機能と一緒に有効にすると、不正な時間記録を完全に排除でき、企業は信頼性の高い勤怠ソフトウェアを利用できるようになります。
この記事で取り上げる内容:
端末ロックを有効にする方法
この設定は、ウェブアプリから所有者と管理者のみが有効にできます。有効にすると、所有者、管理者、マネージャー、メンバーを含む、組織内のすべてのユーザーに自動的に適用されます。
必要に応じて、端末ロックを特定のグループに対してのみ構成できます。詳しくは、グループの設定のカスタマイズについてをご覧ください。
- [時間記録]に移動します。
- [端末ロック]セクションまでスクロールし、鉛筆アイコンをクリックして編集します。
- チェックボックスをオンにして、端末ロックを有効にします。
- [保存]をクリックします。
注:
- この設定を有効にすると、チームメンバーが最初に出勤を行った端末が、そのメンバーの利用端末として自動的にロックされます。
チームメンバーの端末ロックをリセットする方法
所有者と管理者の役割のみが、チームメンバーの端末ロックをリセットできます。
- [ユーザー]に移動し、メンバーの名前をクリックします。
- 個人のプロフィールで、一番下までスクロールして[端末ロック]セクションを見つけます。
注:これは、チームで端末ロックが有効になっている場合にのみ表示されます。 - [端末ロックをリセット]をクリックします。
- 変更を確認するための確認メッセージが表示されます。
- [確認]をクリックして、端末ロックをリセットします。
注:メンバーのプロフィールで端末ロックがリセットされた場合、メンバーは現在使用している端末との紐づけが解除されます。その後、メンバーが別の端末で開始・休憩・終了を行うと、その端末が新たにロック対象として設定されます。