半日休暇の申請方法は?
ステップ形式のガイドに沿って、半日休暇(半休)を簡単に申請できます。
午前または午後の数時間だけ休みが必要な場合でも、Jibbleの有給休暇トラッカーを使えば、半日休暇を簡単に申請できます。
休暇申請を開始する前に、チームの休暇ポリシーを作成していることを確認してください。
注:半休機能は現在、ウェブプラットフォームでのみサポートされています。モバイルアプリのサポートは後日導入予定です。
この記事で取り上げる内容:
半日休暇の申請
Jibbleの半日休暇は、「日」単位の休暇ポリシーにのみ適用されます。
重要 ❗: メンバーが休暇を申請できるのは、PremiumプランとUltimateプランのみです。Freeプランでは、マネージャーと管理者がメンバーの休暇を追加する必要があります。
- [休暇]に移動します。
- [休暇の追加]のボタンをクリックします。
- 管理者とマネージャー:休暇を追加するメンバーを選択します。
- チームメンバー:自身の休暇を申請する場合は、これをスキップしてください。
- 休暇ポリシーを選択します。「日」単位ポリシーのみが半休をサポートします。
- 開始日と終了日を設定します。1日の場合は、休暇の終了日を空白にします。
- [半日]チェックボックスをオンにします。
注:複数の日付を選択した場合、選択したすべての日が半日と見なされます。
- 半休の開始時間を1日の前半、中間、または後半から選択します。
- 休暇の理由またはメモを追加します。
- リクエストの裏付けとなる画像(診断書など)をアップロードします。
- [保存]をクリックします。
注:すべて休暇申請は、操作が実行されるまで保留中です。休暇残数は、保留中の申請に対して差し引かれます。
半日休暇の表示
自分自身またはマネージャーによって休暇申請が送信されると、その詳細が休暇の概要画面に反映されます。
半日休暇が申請されているすべての日付は、「日付」列に一覧表示され、各日付について、指定された半日休暇の時間帯や合計時間などの詳細が確認できます。
半日休暇の計算
Jibbleで半日休暇を申請すると、1回の申請ごとに0.5日として記録されます。複数の半休が同時に申請された場合、合計日数が表示されます。たとえば、5つの半休を申請すると、合計2.5日として表示されます。
有給休暇として追加されると、給与計算用時間がタイムシートとレポートに追加されます。給与計算用時間の計算は、チームメンバーに割り当てられた勤務スケジュールに基づいています。
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固定制勤務スケジュール:
固定のスケジュールを持つメンバーの場合、その日の指定された所定勤務時間の半分が給与計算用時間として算出されます。たとえば、アランさんの勤務スケジュールが午前9時から午後5時までで、彼が半休を申請した場合、その日の休暇分の給与計算用時間は4時間になります。
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フレックスタイム制スケジュール:
フレックスタイムのスケジュールでは、1日の合計勤務時間の半分が給与計算用時間として算出されます。たとえば、サラさんのスケジュールが1日9時間で、彼女が半休を取る場合、その日の休暇分の給与計算用時間は4.5時間になります。
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フレックスタイム制の週次スケジュール:
給与計算用時間は、その週に指定された1日の総労働時間に基づいて決定されます。たとえば、週次スケジュールが45時間で、勤務日が月曜日から金曜日に設定されている場合、これは1日あたり9時間に相当します。メンバーがこれらの日のいずれかで半休を申請すると、システムは指定された1日の労働時間を半分にすることで、給与計算用時間を算出します。
勤務日がスケジュール上で指定されていない場合、Jibbleは週あたり合計7日と見なします。1日の労働時間は、週の合計時間を7で割ったものとして計算されます。この値の半分が、半休申請の合計給与計算用時間として使用されます。
注:無給休憩と自動控除は、休暇に対する給与計算用時間には含まれません。
