従業員の休暇残数を調整する方法は?
休暇残数を調整することで、正確な記録を維持し、休暇管理を効率化します。
所有者または管理者は、正確な記録を維持し、休暇管理を効率的に行うために、メンバーの休暇残数を調整する必要がある場合があります。入力ミスの修正、休暇の追加付与、累積された休暇の更新など、Jibbleでは、こうした調整を簡単に行える分かりやすい手順を提供しています。
休暇残数は、PremiumプランおよびUltimateプランでのみ適用されます。
この記事で取り上げる内容:
休暇残数の調整
「組織設定の編集」権限を持つ所有者および管理者は、休暇残数を修正できます。休暇ポリシーごとにメンバー単位で調整を行うことができます。
重要❗: 加えられた変更は、現在のサイクルにのみ影響します。それぞれのサイクルが更新されると、休暇残数は初期設定の付与数に戻ります。
- [休暇]に移動します。
- [休暇残数]をクリックします。
- 休暇残数を調整する従業員を選択します。
- ポリシーの種類、繰越休暇、付与数、修正、取得済み、および残数を含む概要が表示され、時間または日数単位で表示されます。
- 休暇の種類にカーソルを合わせ、鉛筆アイコンをクリックします。
- [+]アイコンをクリックして、休暇残数を追加します。
- または[-]アイコンをクリックして、休暇残数を差し引きます。
- 変更の理由を入力します。
- [確認]をクリックします。
休暇履歴ログの表示
休暇履歴ログを確認することで、過去の休暇申請や承認、修正履歴など、重要な情報を把握できます。休暇ポリシーの履歴ログへのアクセス権限は、役割ごとに異なります。それぞれの権限は、以下のとおりです:
- 所有者と管理者:すべてのメンバーの休暇履歴ログを表示できます
- マネージャー:管理するメンバーの休暇履歴ログを表示できます
- メンバー:自身の休暇履歴ログを表示できます
- [休暇]に移動します。
- [休暇残数]をクリックします。
- 休暇履歴を確認したい従業員を選択します。
- 休暇ポリシーにカーソルを合わせ、時計アイコンをクリックします。
- ログには、操作日、種類、ユーザー、影響を受けた休暇期間などの変更詳細が表示されます。
履歴ログの分析
休暇履歴ログには、特定の種類のポリシーに対して行われた関連イベントまたは変更内容が時系列で記録されています。このリストでは、次のログを表示できます:
- 休暇申請
- 編集、承認、却下など、休暇申請に対して行われた操作
- 休暇残数に対して行われた調整(管理者および所有者のみ)
- 休暇サイクルに基づきシステムによって実行されたすべての計算
各記録項目には通常、次の詳細が含まれます:
- 日付と時刻:変更や操作が実行された日時を示します
- 処理内容:休暇ポリシーに基づいて実行された操作の種類を示します
- 実施者:手動での調整やシステムによる自動処理を含め、変更を行った人物を示します
- 説明:コメントやメモ、対象となる休暇期間など、変更内容の詳細が記録されます
- 変更:休暇残数に対して行われた追加または減算の合計が表示されます